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風で屋根が飛ばされる本当の本当の理由は?飛行機が飛ぶ原理と同じ!!??

なぜ風で屋根が飛ばされるの?

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最近、異常気象が多いですねー、台風が一年に何回来たのでしょうかね。皆さん、テレビで、家屋の屋根が飛ばされるとこを見たことがあると思いますが、その理由はなんだろつと皆さん気になったことはないでしょうか。これからその原理について話していく。

原因は風が吹くことで、屋根の上の気圧が下がること!

え??と思った人もいると思うが、そうなのである。風が吹くことで、そこの空気の密度が小さくなり、気圧がさがる。そこで、屋根の中と外で気圧の差が生じるのだ。(ベルヌーイの定理)そうすると、内から外に力(気圧傾度力)が生じて、屋根が頑丈でないと、飛ばされる。

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マイナビから引用

この原理は飛行機が飛ぶ原理と同じものだ。翼の空気の流れが速くなることで、上の方の気圧が下がり、力が上向きに働く。揚力というものだ。

ではなぜ、上の方が、空気の流れが速いのか。

翼の形を見てほしい。上の方が距離が長いことがわかる。風は上と下で分かれるが、同時刻にまた合わなければいけない。そのため、距離が長い分、速くしないと、同時刻に合わないというわけだ。

実は、飛行機には、こういうメカニズムがあったのである。今度みなさんが、飛行機に乗る機会があった時、滑走路を走っている時に、おお!!揚力が働いてるぞー!!と思いながら、座席に座ってほしい。