そもそもなんで人は歩けるの?筋肉があるから?意識があるから? 全然違います!!
こんにちは、今日は豆知識系で、人はなぜ歩けるのか、その理由を紹介します。
皆さんはなにも思わず、歩いたり走ったりジャンプしたりしますが、何故こういう事が出来るかわかりますか?歩ける理由が分からないのに、歩いている… 人間失格ですね笑
失格にならないように、いまから紹介きていきます。
皆さんの中で筋肉があるから歩けると思っている人も居ると思いますが、全然違います。全く関係ありません。
本当の理由は、ニュートンが発見した力学三原則の中の、作用反作用の法則にあります。
この作用反作用の法則というのは、あるものが、あるものを押す時、押されたものも、同じ力で押し返すことです。
あなたが、頭を壁などに打ったとします。その時、痛いと感じると思いますが、それは壁が頭を押しているから感じることができるのです。
それは、人が動くのも同じことが言えます。
結論から言うと、地球が人を押しているから歩けるのです。
人が地球を押すと同時に地球は人を押します。これによって、人は動けるのです。
地球は質量がとても大きいので、押している感覚はないと思いますが、本当に押しているのです。
スケートリンクに、A君とB君がいるとします。A君がB君を押した時、A君とB君はどうなるでしょう。
B君は押されたので動くわけですが、A君はどうでしょう。
実はA君も逆方向に動くのです。それは、B君がA君を押し返すからです。このような場面でも作用反作用の法則はきちんと成り立っています!!
世の中には、このような例が他にもがたくさんあります。是非見つけてみてください!
ご覧くださりありがとうございました!!