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[ネタバレ注意]『検察側の罪人』の原作は面白い?映画とのちがいは?原作を先に読んだ人の映画への感想

原作を先に読んだ人からした映画の感想。

 

ほぼ一か月前に上映が開始した、映画『検察側の罪人』。主演が元SMAP木村拓哉さんと嵐の二宮和也さんということで大変有名になり、この二人のスターを見るために映画館に行った人は少なくないではないでしょうか。

私は最初に原作を読み、其のあと映画館に行きました。ここでは、私が映画館で抱いた映画への感想を述べたいと思います。

まず、ずばり言うとめっちゃ薄くなっている!!!という事です。原作のなかにあるいくつかのシーンは映画になかったです。しょうがないことですか、薄すぎるという気がしました。

↓ここから[ネタバレ注意]

まず、沖野検事が最初に担当した事件で、諏訪部という男を取り調べをするシーンで、諏訪部が沖野検事にエア麻雀をするシーンがあります。原作では、その実際にエア麻雀を諏訪部がしているシーンがあり、訳の分からない単語とかも出てきて(私は麻雀を全然知らないので)、臨場感もあったのですか、映画では「エア麻雀を知っているか?」という諏訪部の一言で終わってしまっています。そのとき、私は、「え、そのシーンないの!!??」という気持ちになってしまいました。

今度は終わりのシーンなんですが、最上検事が沖野検事に別荘に呼んで、話をして、最後に沖野検事がああああああああ!と叫び声をあげて終了するのですが、原作まったく違く、最上検事が真犯人を拳銃で殺し、逮捕されます。そのあと沖野検事が最上検事に会いに行くんです。そこで、沖野検事は「最上さんの弁護人をやらせてください。」と言うのです。沖野検事は検察庁を出て、弁護士になるのです。(理由は映画を見た人ならわかっているはず。)その後沖野検事は電車のホームで叫ぶのです。叫ぶ場所も終わりのシーンも全然映画と違うのです。

原作を買うべきか??

めっちゃ買うべきです。とても面白いですし、映画とは違う観点で読めると思いますし、値段も文庫なのでお手頃価格なので、気になった人はぜひ読んでみてください!!新たな発見があります!!!!下に楽天の商品のリンクを貼っておくのでぜひご覧ください!!!

お読みくださりありがとうございました!!!!

 

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